卒論
2012年01月26日
2012年の幕が開いて、間もなく１カ月ですね
遅ればせながら、
今年が多くの皆様にとって素敵な一年となりますように…。
さて、さて。。。
本当に久しぶりのブログ更新ですッ
まずは近況報告ですが、
ようやく先週、卒論を書きあげました
去年の6月からテーマを決めたり、
資料となる本を読んだり…と取り組んでいたのですが、
本格的に書き始めたのは11月から
本論は、２万５千字以上（４００字詰め原稿用紙だと５０枚以上）。
「私、大丈夫か？？？」とヒヤヒヤものでしたが、
「サトなら出来るよ！」という岸本１号の応援を励みに
育児の合間や夜中、
また、週末に岸本１号が３号と遊んでくれている間など、
なんとか時間を作って書き上げました~
岸本１号の協力あっての卒論。
本当に感謝です
ちなみにテーマは『育児方法の変遷とメディア力』にしました。
興味のある方は梗概をどうぞ
（↓に追記で載せておきます）
去年のスクーリング時には、
岸本１号&３号も大阪芸大に足を運んでくれました
一番右の方が大阪芸大の岩崎 富士男放送学科長です。
さり気なく映っていらっしゃいますが、
スゴイ方なんですよ~
実は岩崎教授。
博報堂時代に、
カンヌ国際広告フェスティバルでグランプリを受賞するなど
国際広告賞を多数受賞している
世界的なクリエイターなんです。
ちなみに、
歌手の倖田來未さんもカバーしたことがある
アニメの主題歌「キューティーハニー」は
岩崎教授が作詞をしたんですよ
教授曰く、
『もともと「キューティーハニー」は
オードリー・ヘプバーンへのラブコール』だったそうです。
博報堂時代にオードリーを起用して
CM制作をすることになったそうですが、
その時に書き上げた詞なんだそうです。
結局、実際のコマーシャルでは
教授が作った別の案が採用されてしまったそうですが、
「キューティーハニー」を気に入った
教授の友人であるプロデューサーが
「アニメの主題歌として使わせて欲しい！」となり、
誕生したんだそうです
大学の卒業は、
今年の夏スクーリングの後になりそうですが、
残りわずかな学生生活？の間に
岩崎教授から学べることをしっかり吸収して
近い将来、
多くの皆さんの元に
フィードバックできるよう頑張りますッ
夫婦にとって大切なことは
「インテリジェンス!!」
ｂｙ 岩崎 富士男 （クリエイター・大阪芸大放送学科長）
＜梗概＞
育児に必要な情報はどうやって得ているのだろうか？
初めての子どもを出産後、両親や親せき・昔からの友人たちと遠く離れた福岡で暮らすことになった私は、毎日のように雑誌や本・テレビなどのメディアから情報を得て育児の参考にしている。というのも、「子育てには正解も間違いもない！」と言われているものの、教育に対する自分の価値観や育児方法に100%自信を持つことが出来ないからである。そんな私を含め、核家族化が進んでいる現代の子育て世代たちは、育児に関する多くの情報をメディアを信頼した上で、日々の生活に活かしていると思う。しかし同時に、8年という歳月を放送業界で過ごし、番組作りにも携わったことがある私には、メディアから流される情報が全てにおいて「正しい」とは言い切れないのも実である。そんな矛盾した日々を送る中、私は第二次世界大戦後にアメリカをはじめとする先進諸国や日本でも一世を風靡したという「スポック博士の育児書」と出会った。スポック博士の育児論は興味深いことに、現在、世界中で「良い」とされている育児方法とは180度違うものであり、今では真っ向から否定されているのである！たった数十年の間で、世界中の育児に対する価値観や方法が、どうしてこれほどまでに変化したのだろうか？そこにはやはり、その時代を牽引して来た「メディア」の存在を忘れてはいけないと思う。変化に導いたメディアとは一体どんなモノなのだろうか？戦後の子育て方法や価値観の変遷を通してメディアの特性を検証すると共に、正しい向き合い方を考察し育児に役立てる方法を考えてみることにした。
Posted by 岸本さと子│Comments(5)
│勉強
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頑張ってますね＾＾
次回、里帰りの際は連絡しますので
子育て談義でもしましょう♪
娘は、３歳になって
おしゃべり娘全開ですよ〜
頑張っていますね育児、家事大変な時に完成して［ほっ‼」としましたよ（●＾o＾●）
これからも色々楽しい事があると思います
ステキです
３行レシピも頑張ってね☆
卒論って沢山書くんですね
良く頑張りましたね
赤ちゃんも、ちゃんとポーズをとってこちらを見ていますよ大きくなりました!(^^)!
若い頃から、なかなか旺盛なご主人でしたから、大丈夫かなと心配していました。
まだご家族仲良くされているなら、
なんらかの発信をされるはずですものね。
無理せずにお過ごし下さいね。